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住宅ローン借り換え

住宅ローンの金利には常に変動しています。金利が動いたら借り換えも検討してみましょう。うまく借り替えれば支払い総額を大きく減らせるチャンスです。

住宅ローンも保険などと同様、定期的に金利動向と返済状況を確認し、後の返済について見直すようにしましょう。

金利変動時の対応

低金利時代と言っても、こと住宅ローンの場合、金利はかなり変動しています。

これまでは長期の住宅ローンに関してあまり積極的でなかった大手の金融機関や新規参入のモーゲージ会社などが盛んに新規の住宅ローン商品を開発しています。

これには住宅金融支援機構による住宅ローンの債権化の手法が、民間金融機関でも独自に行えるようになったというのが背景です。

従来の銀行系の住宅ローンだけでなく、銀行とIT関連企業との提携で新たなモーゲージ会社が設立されたり、地銀同士の業務提携したりなどによって、さまざまなシステムが考案されています。

このように住宅ローンに参入する企業が増えたことにより顧客獲得競争も激化したため、住宅ローンも選択肢が増え、より有利な金利の商品が出現しています。

競争は今後も続くと考えられます。金利や商品をチェックし、有利な住宅ローンがあれば借り換えも考えるということを頭に入れておくとよいでしょう。

住宅ローン借り換えのポイント

住宅ローンの借り換えのポイントは、住宅ローンのポートフォリオとも言うべきものです。低金利時代にはフラット35をメインの住宅ローンにするのがおすすめです。あえて満額の融資を受けるのではなく、金利や期間を考慮に入れて複数のローンに分散して柔軟性のある住宅ローンの組み立てを行なう事も考えましょう。

フラット35は金利変動に影響されないため安全ではありますが、単純に目先の金利で比較すると短期固定金利や変動金利の方が金利が低いのも事実です。

低金利で借り入れて総返済額を減らすためには短期金利固定か変動金利の住宅ローンを組み込む事が重要です。セカンドローンとして、変動金利のローンを組み入れることで、低金利のメリットを受けることができます。

少なくとも高金利時代にローンを組まれた方で、返済期間が10年以上残っておられる方は、低金利での新規の住宅ローンへの借り換えを検討する価値があるでしょう。

住宅ローン借り換え費用

新しい住宅ローンの商品が開発され、金利変動により有利な金利が提示されることがあります。このような場合には住宅ローンの借り換えを考えることになるかとと思いますが、借り換えの際には手数料や保証料が新規でかかります。

借り換えを考える場合には表面金利だけで比較するのではなく、借り換え手数料などの費用を含めて検討して実際に借り換えるのがお得かどうかを判断しましょう。

手数料や保証料を含めた総返済額を比較して手間やコストをかける必要があるのかを冷静に見極めましょう。

更に最近では借り換えに積極的な金融機関も多いため、金融機関に相談すると借り換えキャンペーンなどで有利な借り換え条件が提示される事もあります。有利な条件で借り換えが可能な場合には積極的に検討するようにしましょう。

SBIモーゲージ(フラット35)

金利は常に業界最低を維持しているため、人気が高いと言えますが、更に保証型のフラット35を利用すれば、住宅購入資金を100%までの融資を受けられます。

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