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ライフススタイル別の基本の住宅ローン組み立て

ライフスタイルによって住宅ローンの組み立て方を考えましょう。社会の変化に対応できるように住宅ローンを組むようにしましょう。

フラット35のみを考えるのではなく、他の住宅ローンも組み合わせて、出来るだけ有利な金利で住宅ローンを利用する事が賢明です。

基本的な住宅ローンの組み立ての考え方

住宅ローンを組む上で、金利を変動にするか固定にするかは頭を悩ませる問題になります。住宅ローンの中心として考えるのは、フラット35などの長期固定の住宅ローンがおすすめです。

少なくとも今のような低金利は滅多にありません。低金利の時期に固定金利で借入をすると、後々金利が上昇した際にも金利が変わらず低い金利が適用されるためお得です。 長い目で毎月の返済額を考える場合には、低金利の時期には後々の金利上昇を考慮に入れると、変動金利よりも長期固定の住宅ローン利用するのメリットが大きいと言えそうです。

しかし、変動金利と固定金利では金利差が1%近くあります。当初の金利負担を軽減するためには変動金利や短期の固定金利の住宅ローンを併用するのも有効です。

市場金利から見た住宅ローンの組み立て方

今の住宅ローンの市場金利は日銀の公定歩合におおまかに連動したものですが、実際に金融機関が住宅金利を決めるのは月末近くなってからです。

長期固定型の住宅ローンでも、月末近くなった頃の各金融機関の住宅金利を見定めて、住宅ローンを借りるタイミングを決めましょう。これによって金利に0.1%から0.3%ぐらいの違いが出てきます。

これは新規でも借り換えでも同じ事が言えます。少しでも有利な金利で住宅ローンを利用したいのであれば、長期固定金利と変動金利のどちらを利用するにしても、月末近くの金利から金利の動向を見定める事が重要です。

融通の利く住宅ローンの組み立て方

金利には変動があるもの。金利変動によって住宅ローンの金利が今より上昇した場合は月々の返済額が増えることになります。金利変動があっても長期固定の住宅ローンであれば返済額は変わらないため問題ありません。しかし、変動型の住宅ローンを利用している場合には、金利の変化は返済額に大きな影響を持ちます。変動金利の住宅ローンを利用している場合には、市場の住宅金利に対して常に注意しておく必要があります。

最初は固定金利で借りて、一定期間が過ぎたら再度固定金利か変動金利かを決められる住宅ローンもあります。将来の年収や家族構成などを考えて住宅ローンの組み立て方を決めましょう。

金融機関との関係から考えた住宅ローンの組み立て方

金融機関やモーゲージ会社の出資会社には、保険事業やインターネット通販事業を行なっている会社があります。そのような金融機関の住宅ローンを利用すると保険やショッピングで特典が受けられるケースがあります。

普段から利用していたり、これから利用する予定があるサービスに対する特典の場合には、特典のついている住宅ローンの利用でお得になります。住宅ローンを選ぶ上では金利が低いかどうか以外に、このような特典も判断材料のひとつになります。

とは言え、特典はあくまでもおまけ的な要素です。しかし、住宅ローンの候補の中に条件が同じような金融機関の住宅ローンが複数ある場合には、特典があるかどうかで最終判断にするのも良いでしょう。

SBIモーゲージ(フラット35)

金利は常に業界最低を維持しているため、人気が高いと言えますが、更に保証型のフラット35を利用すれば、住宅購入資金を100%までの融資を受けられます。

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