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人気住宅ローンの金融機関

銀行と住宅ローン専用の金融機関とではどっちが有利かという質問を受けることがありますが、それには答えがありません。

なぜなら、モーゲージの出資会社には銀行も含まれているため、銀行とモーゲージの境目があいまいなため、比較自体に意味がなくなってしまうためです。

それなら店舗(店頭窓口)を持っている金融機関とオンライン専門の金融機関とで分けた方がまだ分かりやすいでしょう。

住宅ローンを利用する金融機関を選ぶ場合には運営母体がどこかということだけで選ぶのではなく、目的に合った住宅ローンやサービスがあるかという基準で選びましょう。

新生銀行の住宅ローン

新生銀行の住宅ローンの特徴は3つあります。

・金利が安い
・事務手数料が安い
・繰り上げ返済時の手数料が無料で繰り上げ返済が簡単

他の銀行では繰り上げ返済の際に繰上げ返済手数料が5,250円〜52,500円かかりますが、新生銀行では無料なのです。

支払総額を考えた場合、繰り上げ返済をすることによって返済期間を短くすればそれだけ余分な金利を払わずに済むことになり支払金額を抑えることができます。

だから繰り上げ返済をする場合に手数料がかからないというのは大きなポイントです。手数料がかからなければ気軽に一部繰り上げ返済を行うことが可能になるからです。 「可能なときは繰り上げ返済しようかな」と考えている方には新生銀行の繰上げ返済手数料サービスはオススメです。

このように金利とサービスのバランスがよいのが新生銀行の特徴といえるでしょう。 実際に住宅ローンを検討する際に新生銀行を加えた方に話を声を聞いてみると以下のような意見が多くありました。

「資料請求をしたら圧倒的なサービスの良さで他の銀行で考えにくくなった」
「実際に利用したのは他の銀行の住宅ローンだったが、新生銀行の住宅ローンと比較をすることで自分にとってのメリットがよく分かった」

最終的にはそれぞれの利用者の条件や希望によって選ぶのですが、検討段階の初期では新生銀行の住宅ローンの資料請求をしておいてよかったという声が多くありました。

都市銀行を含めて住宅ローンを選ぶ際には新生銀行を選択肢に入れておくのが賢明といえそうです。

まだ資料をお持ちで無い方はこちらから簡単に資料請求が可能です。
新生銀行住宅ローンの資料請求をする

住信SBIネット銀行の住宅ローン

住信SBIネット銀行は、SBIホールディングス住友信託銀行の共同出資によって設立された住宅ローン専門のモーゲージ会社です。

信託銀行とネット銀行が住宅ローン専門に作った会社ですから、お互いの得意な分野を分担したサービスが売り物です。業界の最低水準の金利にするのを目標に設立された会社とも言われています。資料請求から申し込みまでインターネットで行なえ、必要書類は別途郵送するだけですから、簡単です。

コスト削減のためにインターネット専業として支店を持たないため、結果的に融資する地域が限定されなくなりました。インターネットによる申しこみができることによって24時間対応が可能になりました。

楽天モーゲージの住宅ローン

楽天モーゲージは楽天と新生銀行が折半で共同出資して作ったオンラインのみで住宅ローンを取り扱っているモーゲージ会社です。

大まかに担当業務を分けると、オンラインシステムは楽天が担当し、細かい貸付審査などは新生銀行が担当しているようです。楽天モーゲージは他銀行に比べて、【フラット35】などの住宅ローンに対して積極的です。

新生銀行自体がもともとオンラインで銀行業務を行なっていることに加え、預金だけでなく資産運用等の投資業務も積極的に行っているため、証券会社的な性格も持っています。総合金融会社として考えた場合、様々なニーズに対応してくれます。

住宅ローンに関しては楽天モーゲージのフラット35の金利は住信SBIネット銀行のフラット35と同じく業界最低水準です。

楽天モーゲージ 詳細>>

まとめ

人気住宅ローンの金融機関の多くはインターネット専業のモーケージ会社です。その理由は実店舗を持っていないぶん、家賃や人件費などのコストを抑えることで金利を安くできるからです。

金利が安ければ人気になるのは当然です。ただ全ての事務処理がオンラインで行なわれるので、最初は戸惑うこともあるかもしれませんが、事前に資料を取り寄せて熟読しておけば、問題はありません。

オンライン専業のモーゲージ会社のホームページには住宅ローン審査が出来るシミュレーションツールなど便利なシステムもあります。 住宅資金の計画を立てる場合には、シュミレーションツールに「借り入れ期間」「金利」「月々の返済金額」などを入力すれば 返済計画プランが出てきます。シュミレーションツールを活用すれば効率的に資金計画が立てられます。

住宅ローンの返済総額をなるべく低く抑えたい場合は、繰り上げ返済手数料が無料の金融機関が重宝します。 繰り上げ返済をして返済期間を短くできれば、余分な金利を支払う必要が無くなるからです。

借り入れを考える際にはオンラインの住宅ローンと都市銀・地銀などの店舗型金融機関の住宅ローンとを比較し、資金計画とサービスとのバランスを考えながら自分に合った金融機関を選ぶのが大切です。

新生銀行の住宅ローンなら繰り上げ返済手数料が無料で金利も低い

SBIモーゲージ(フラット35)

金利は常に業界最低を維持しているため、人気が高いと言えますが、更に保証型のフラット35を利用すれば、住宅購入資金を100%までの融資を受けられます。

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