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情報の収集の仕方

有利な住宅ローンやご自分のライフスタイルに合った住宅ローンを申し込むためには、住宅ローンについてよく知っておく必要があります。

住宅ローンを検討する際に自分で調べることなく、人任せにしてしまうと返済の途中で思いもよらない問題が起こることもあります。住宅ローンの返済は長期にわたるため、住宅ローンを利用する際には自分自身でライフプランを考え、それに合わせた住宅ローン選びましょう。

そのときにご自分でローンのことを知っておかなければ、適切な住宅ローンを選ぶことなどできません。そのために、まずは正しい情報を収集する方法を身に着けるのが大切です。

インターネットで情報収集

住宅ローン業界では各金融機関による契約獲得競争が激しいため、利用者にアピールするべく様々な種類の住宅ローンが誕生しています。また有利な金利な受けられる金利キャンペーンなどが常にどこかの金融機関で行なわれています。

キャンペーンや最新の有利な住宅ローンの商品を探すためには、インターネットでの情報収集は不可欠と言えます。

公的金融機関のものであれ民間金融機関のものであれ、公定歩合や市場金利に住宅ローンの金利は敏感に反応します。インターネットを利用すれば簡単に最新の金利情報を入手することが可能です。

キャンペーンや金利の最新情報を簡単に調べられるため、新規で借りる場合でも、借り換えの場合でも、インターネットは非常に役立ちます。

住宅ローン専門サイト

住宅ローン専門サイトは、いろいろな住宅ローンの情報を集めて紹介しているサイトです。最初から金融機関のサイトを見ても、自社の住宅ローンの良いところしか記載しておらず、比較対照する場合は、いちいち個別の金融機関を見なければなりません。

その点、住宅ローンの専門サイトなら、複数の住宅ローンを一覧で比較できることもあり役立ちます。住宅ローンサイトを利用して、金利や特徴を比較して、ある程度希望に叶う住宅ローンを絞り込んでから、該当する金融機関のサイトを閲覧するのが効率的です。

公的金融機関のサイト

公的な金融機関、主に住宅金融支援機構のサイトは住宅ローンの商品を選択する上で役に立つでしょう。

特に住宅ローンを取り扱っている地方の民間金融機関を探す場合には便利です。

民間住宅ローンの仕組みを理解する上でも、住宅金融支援機構のサイトは役に立ちます。ここで基本的な知識を入れておくと、各民間金融機関のメリットデメリットが分かってきます。

厚生年金基金各自治体のサイトは、公的融資を考える場合には事前に見ておくとよいでしょう。公的融資は民間金融機関に比べて必ずしも有利とは限りませんが、住宅ローンを考える際には選択肢のひとつとしておさえておいて損はありません。

銀行系のサイト

住宅金融支援機構のサイトで住宅ローンのあらましを理解して、住宅ローンの検索サイトで金利や諸経費等について確認し希望の民間金融機関が絞れたら、民間金融機関の個別のサイトを閲覧しましょう。

民間金融機関のサイトを閲覧する際のポイントは、各金融機関が独自に行っているキャンペーン優遇金利など住宅ローン商品の内容をチェックすることです。

また、中小の金融機関の場合には将来金融機関の統合・再編なども考えられますから、中小の金融機関のサイトを閲覧する際には財務内容も確認しておきましょう。

財務内容を公開していないような金融機関は、避けた方が無難です。

その他金融機関のサイト

住宅ローンを取り扱っている金融機関には銀行だけではなく、モーゲージという住宅ローン専門の会社もあります。

住宅ローン専門の会社には、手数料などの料金設定や、保険に関して、民間銀行とは異なった形を取るものも多いです。そのため銀行系の住宅ローンと同じ条件で金利を比較するのは難しいので比較の際は注意が必要です。

住宅ローンを比較する際には金利だけで判断すると正しく比較できないこともあるため、諸費用の負担分も含めて、総返済金額で比較すると分かりやすいと思います。

住宅ローンの口コミサイト

世の中額面通りにはいかないものですが、住宅ローンも同じことで、いろいろな問題が起こった時の対応は、説明書や契約書を読んだだけでは、分からないものです。

たとえ大手の都市銀行でも、住宅ローンの審査から返済開始後でもそれぞれ持ち味があって、話が違うなんてこともよくある話です。

その点、丸呑みにはできなくとも、対応の良し悪しを判断するのに、インターネットの口コミ情報は、貴重な情報と言えますが、これも話半分で聞いておくことが必要です。

口コミ情報と称して、悪質な金融業者が自社の商品の売り込みに使っている場合もありますから、その点は注意してください。

ノウハウ本

できれば、評判の住宅ローンのノウハウ本を一冊購入されておくと、インターネットなどの情報を確認する上では、便利と言えます。

特に金融機関などのカンパニーサイトでは、情報の真偽はある程度保証されていますが、住宅ローンの検索サイトなどの情報が何処まで信用できるかは、はっきりしていません。

変に有利な情報を鵜呑みにして、住宅ローンで失敗しないためにも、しっかりした内容のノウハウ本を身近に置いておく事は賢明と言えます。

専門家に聞く

住宅ローンを受けるために、専門家に聞くことは大袈裟に聞こえるかもしれませんが、住宅ローンで3000万、4000万と借りる事を考えれば、返済総額は2倍近い金額になります。

専門家のコンサルティングを受けて、200万300万の節約になれば、無駄とは言い切れません。

ただ専門家と言っても、税理士や会計士と言った、財務の専門家ではあまり意味がなく、フィナンシャルプランナーと言われる資格を持った人に相談するのが適当と言えます。

できればフィナンシャルプランナーとともに税理士会計士の資格をもった人が最適です。これらの専門家に頼めば、家計の診断から、最適な住宅ローンまで指導してくれますから、時間がない人にはお勧めです。

あまりお金をかけたくなければ、銀行などで行なっている住宅ローンのセミナーなどを利用する方法もありますが、自行の住宅ローンの宣伝に終始するだけですから、あまり参考にはなりません。

SBIモーゲージ(フラット35)

金利は常に業界最低を維持しているため、人気が高いと言えますが、更に保証型のフラット35を利用すれば、住宅購入資金を100%までの融資を受けられます。

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