住宅ローンの前の見直し
住宅ローンを申し込む際には、事前に自己資産や収入、支出などを見直す必要があります。
住宅ローンと言うよりは、住宅を購入する時点で、すでに購入できる金額の範囲をある程度知っておかなければ、住宅ローンを含めた住宅購入まで作業を上手く進める事が出来ません。
住宅購入と言う人生の最大の計画を成し遂げるには、まず足元の現状把握が第一歩です。
自分のライフスタイルとライフプランを考える
自分のライフスタイルやライフプランから、住宅ローンを考えることが大事な事です。
人生のゴールを見定めて、そこまでのプランを立てることで、いろいろな問題を想定し、それに備えて住宅ローンを選び必要な保険に加入し、リスク回避すれば安心と言えます。
最も重要な事は、収入の変化であり、次に支出の変化になります。結局住宅ローンは、返済を滞らせないようにすることが大前提ですから、無理な返済の住宅ローンを組むようであれば、申し込む前から返済不能になる可能性が高いと言えます。転職や独立をお考えであれば、収入の変化は避けられません。
またお子さんがいる場合は、教育費などにも将来大きな支出が予想されます。
そのような不確定要素がある場合、毎月の住宅ローンの返済は、大きな負担になります。
普段から支出する住宅費用と、毎月の住宅ローンの返済額が同じになる事が理想的です。
その際に今加入している保険なども見直す必要があります。
特に生命保険は、住宅ローンでも加入が義務付けられますから、従来の生命保険の内容も変える必要がると言えます。
このような将来の収入の変化と、住宅ローンを始める際に変化する保険料などについて、比較して見直す必要があると言えます。
自己資産の査定を行なう
自己資産の査定とは、収入と支出、および預金や債権、所有する株式などと、保険などを一覧にして、10年サイクルで予想を立ててみてください。
保険などは掛け捨ては良いとして、積み立て型の保険の満期日の返戻金も考慮します。このように今現在の家計の状況を検討することで、おおよその住宅ローンの支払い限度額が分かってきます。
最近はやりのフィナンシャルプランを作るのと同じ事を行なえばよいのですが、改めて表にすると、無駄な保険の有無や、貯金が十分であるかがわかってきます。
また10年単位で予定を作ると、ある程度の将来の家計の状況もわかり、将来設計も作れてきます。
返済能力とは
返済能力とは、家計に現在の生活を維持したまま、支出できる余裕資金のことを意味しています。
したがって今現在住宅に当てている支出金額で住宅ローンの支払いが出来ればベストと言う事になります。
ただし、住宅ローンを始めると、保険や住宅の諸雑費などいろいろな支出が増えてきますから、返済能力を把握するためには、自己資産を見直す必要があると言えます。
住宅ローン以外の住宅費
返済能力がわかっても、住宅ローンの返済額だけ考えていては、十分とはいえません。
マンションを買った場合は、管理費や改修のための積立金、生命保険に止まらず火災保険や損害保険などが発生しますし、場合によっては地震保険も付けなければなりません。
一戸建ても同じことで、10年も過ぎれば、マンション同様改修が必要になってきます。
住宅を購入した場合、住宅ローンの返済額だけでなくこのような諸雑費も発生しますから、それらを差し引いた金額が、住宅ローンの返済に回せる支払い金額と言う事になります。
その上で住宅ローンを選ぶことになります。
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